資源エネルギー庁の調査結果によると、オフィスにおける照明が占めるエネルギーの割合は、夏なら24%、冬は33%にもなります。
工場などではそこまで多くなくとも、照明は施設において安定して消費されているエネルギーであるため、照明の省エネは、確実に一定の節電効果が望める優れた省エネ対策です。
また、数年前に比べ、品質に関しても明るさ・光の質・安全性など信頼できる製品が増え、価格も安定しましたので、自信を持ってオススメできます。
照明の省エネ提案のポイント
- メーカーにとらわれることなく優れた製品をご提案
- 発光効率、価格、保証、信頼性、安全性などの項目で比較し製品を選定。
- 省エネ優先、明るさ確保、補助金の利用、リース契約など、ご要望に精一杯対応します。
- 省エネ効果の試算は完全無料。相見積もりも大歓迎!
直管型LED
多くの企業で導入が進んでおり、価格、品質ともに安定したLED照明ですが、一部では売れ残りや粗悪な製品が販売されています。価格に惑わされず、信頼できる製品を選択する必要があります。また、電源方式の異なる電源外付、電源内蔵、工事不要の3種類の製品があります。
保証期間が長いため「保証期間内に投資回収」も可能!
高天井用LED(水銀灯代替)
水銀灯代替用の高出力LEDです。水銀灯400Wに対して100Wほどと大幅な削減が可能です。照射距離、用途などに合わせて様々な製品がありますので、現場に合わせて、配光角など適正な製品を選ぶ必要があります。
保証期間が長く、60~80%の高い削減率!
無電極ランプ
蛍光灯に近い構造・性質を持つランプです。蛍光灯のような電極の代わりに電磁誘導の原理と放電による発光原理を用いて点灯します。水銀が60mg程度使用されています。
LEDを超える超寿命を誇りますが、LEDと比べ価格が高く、導入コストが高くなります。
LEDを超える超寿命!目に優しい光
電球型・ダウンライト照明
電球型LEDランプの他、埋め込み型LED照明などがあり、白熱灯をLED化した場合、80~85%程度の省エネになります。
技術の進歩とともにシャンデリア用など様々なタイプが出て行きましたが、粗悪品も多いため、信頼できるメーカー、製品を選ぶ必要があります。
国内有名メーカーの製品でも、1日5時間ほど点灯するのであれば半年ほどで元が取れます。
価格が安く最もお手軽。品質に注意!